サッカー日本代表監督交代に見る「決断」の重要性
このタイミングでの監督交代に様々な賛否両論の声が聞こえてくるー
印象論ではあるが、特に多い声は、「今さら..」と時期遅しを嘆く声だ。
サッカーファンであれば、人それぞれ意見があるだろう。
ただし、私は、この決断を尊重したい!
何かを「変えること」はパワーが必要で、往々にして「変えないと何も変わらない」ことが多く、「何も変えなくても変われる可能性は低い」と考えるからだ。
変わろうと判断する意思の力は弱く、「決断によって(確実に)何かが変わる」。
その結果として、世間の方々が思い描く想定よりも悪い結果になることも否定できないだろうが、同時に、良い結果の可能性も併存していることを忘れてはならない。
2か月後のワールドカップ初戦はコロンビアー
4年前辛酸を舐めた相手であり、10回戦っても勝率は半分にも満たないであろう文字通りの「強豪国」相手となると、この決断はポジティブに受け止めるべきと解するのが妥当ではなかろうか..
なぜならば、何かを変えないと何も変わらないからー
日本サッカー協会の決断が、「英断」と称賛される日を期待したい。
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